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手という立体物は一体何故こうも描き難いのか
うにうに動せば動かすほど複雑怪奇な形になるし、しわいっぱいだし、そのまま写生しても気持ち悪い形にしかならないし、うーむ
絵を描いていると次々と自分の足りない所が見えて一向に完成と言うところまで持っていけない
3次元を2次元に落とすという作業自体がなかなかに難しいと言うのにモデル無しでしかもデフォルメ加えるとか正直どうかしてる気がする
いつかTVで聞いた事だが、近年の子供の絵は実物を思い出して描くのではなく、何処かで見た、例えば"木"はこう描けばいいみたいな概念を描くのだそうだ。幹があって地面近くの幹は少し太め、上にいって幹は枝に分かれ、そこをアフロのような葉っぱの集合体の緑色が覆っている。大概の若い人はこれに似たような概念を持っているのではないかと思う
つまり、モデルとなる手は自分に付いている。しかしその手からそのものを描くのではなく、少しデフォルメされた、"手とはこういうものだ"と言う概念を描く為に、自分の中にその概念を形作る必要がある
絵が上手くなる、と言うのは自分の中に如何に立体物の2次元概念を持っているか、と言う事なのかもしれない

でもこれは手が描けない事に対する愚痴なので最初に言おうとした事と何か違う事が書かれていて、文章は滅茶苦茶らしい


time stamp:2006/07/11 14:53:39
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何かしら