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ダイナミックディスクをベーシックディスクに変換する
ディスクの管理で、黄土色になっているディスクは、ダイナミックディスクと呼ばれるものに変換されています。

ダイナミックディスクとは、windows2000以降に追加されたディスク管理方式の事。
ベーシックディスクではwindowsのレジストリ領域で管理していたディスクの構成情報を、ディスクの予約領域にデータベースを作成する事で、ディスク自体に構成情報を保持させる事が出来る。
これによって、OSに何らかの不具合が発生したとしても、ディスクの内容を読み出す事が出来るようになった。
その他にもいくつかの機能がある。
詳しくはこちら

何らかの理由で、ダイナミックディスクをベーシックディスクに戻したい時は、いくつか方法がありますが、コマンドプロンプトを使用して変換するのが楽っぽいです。
ただ、これを使用した時のメリットデメリット等は私はわかりませんので、自己責任で使用して下さい。

■ディスクのバックアップを取る
何はともあれ、中に入っている、消えちゃマズイファイルを別のHDD、またはDVD等のメディアにバックアップしましょう。

■HDDのボリュームを削除する
ディスクの管理ツール等で、ダイナミックディスクのボリュームを全て削除して、未フォーマット状態にします。

■コマンドプロンプトを起動
コマンドプロンプトを起動して

diskpart

と入力します。
すると、diskartプロンプトが立ち上がるので、

list disk

と入力します。
すると、現在のHDDの状況が表示されます。
今現在、変換しようとしてボリュームを削除したディスクは、Freeの容量がSizeと同じ容量になっていると思います。
そのディスクの番号をnとします。
次に、

select disk n

と入力して、n番目のディスクを選択状態にします。
その後、

convert basic

と入力すると、ディスクがベーシックディスクに変換されます。
後は、ディスクの管理ツールでも何でも使ってHDDをフォーマットすれば終了です。

何度も言いますが、この操作は自己責任でお願いします。
この操作を行ったせいで大事なデータが飛びましたとか、私には知った事じゃないので、全て自分の責任でお願いします。

ちなみに、こちらを参考にしました。
ダイナミックディスクをベーシックディスクに変更する - Microsoft TechNet


time stamp:2008/05/19 01:57:15
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