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ubuntuにcourier-imapとpop入れたメモ
昨日の記事があまりにも適当で駄目すぎたので書き直しました。

とりあえずパッケージからインストール
# aptitude install courier-imap
# aptitude install courier-pop

couorier-authdaemonも要るんだけど勝手に入ったような入ってないような。
# aptitude search authdaemon で確認してインストールされてるか確認。

・IMAPサーバの設定
/etc/courier/imapdを編集
# cp imapd imapd.bak
# vi imapd

CRAM-MD5で認証を通す為に次の行を修正…やばい原文忘れた。
IMAP_CAPABILITY='...

IMAP_CAPABILITY="IMAP4rev1 UIDPLUS CHILDREN NAMESPACE THREAD=ORDEREDSUBJECT THREAD=REFERENCES SORT QUOTA AUTH=CRAM-MD5 AUTH=CRAM-SHA1 IDLE"


##NAME: IMAP_CAPABILITY:1 と
##NAME: IMAP_CAPABILITY:2
があるんだけど何これ

両方あっても動いてる(・ω・`)なんでだ。情報募集中。
ちなみに2の方
IMAP_CAPABILITY="IMAP4rev1 CHILDREN NAMESPACE THREAD=ORDEREDSUBJECT THREAD=REFER ENCES SORT QUOTA AUTH=CRAM-MD5 AUTH=CRAM-SHA1 IDLE"

・POPサーバの設定
/etc/courier/pop3dを編集
# cp pop3d pop3d.bak
#vi pop3d

CRAM-MD5とCRAM-SHA1で認証できるようにする
POP3AUTH=...(原文忘れた
POP3AUTH="CRAM-MD5 CRAM-SHA1"

・認証用デーモンの設定
/etc/courier/authdaemonrcを編集
# cp authdaemonrc authdaemon.bak
# vi authdaemonrc

IMAP用のパスワードを別途用意するので次を変更
authmodulelist="authpam"

authmodulelist="authuserdb"


・ユーザ認証用DBを生成する。
次のコマンドでuserdbを作る。
# pw2userdb | grep ^[username] > /etc/courier/userdb
# chmod 0600 /etc/courier/userdb

認証用パスワードを設定する。
# userdbpw -hmac-md5 | userdb [username] set hmac-md5pw
パスワード入力を求められるので2回入力。

courier-authdaemonが作ったuserdbを使えるようにする。
# makeuserdb
userdbと同じディレクトリに
userdb.dat
userdb.lock
userdbshadow.dat
ができる。

courier-imap とcourier-pop courier-authdaemon の再起動
# /etc/init.d/courier-imap restart
# /etc/init.d/courier-pop restart
# /etc/init.d/courier-authdaemon restart

そんな感じ。

参考文献
CourierでIMAPサーバ
自宅メール環境の構築
courier-imapのパスワードについて
Applied Mathematics 8/授業資料09
おれさまメモ


time stamp:2009/04/20 23:31:26
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